HOW TO NINKATSU

妊活のはじめかた

「妊娠」は奇跡の連続によってもたらされるものです。
パートナーのどちらかだけでなく、ふたりで知識を身につけておきましょう。

INDEX

●妊娠の仕組み
●基礎体温の見方
●妊活の流れ
●妊活、まずは何する?

妊娠の仕組み

卵巣から排卵(①)された卵子は、卵管に取り込まれます。膣に射精された精子(②)は、子宮頸管を通り、卵管へと進み、卵子を待ちます。

卵管で精子と卵子が出合い・結合すると受精卵となり、これを受精(③)といいます。その後、受精卵が子宮内膜に潜り込み、根を張ることで着床(④)、そして妊娠に至ります。

基礎体温の見方

基礎体温は「低温期」と「高温期」に分かれており、おおむね14日程度で切り替わります。(28日周期の場合)

低温期は卵胞を育成する期間に相当し、一番下がり切ったあたりが排卵期です。排卵日の2日前が最も妊娠しやすいタイミングといわれています。

Flow To NINKATSU

妊活の流れ

下記はあくまでも一般的な流れであり、実際にどのように進めていくかは
パートナーや主治医の先生と相談し、決めていくことが重要です。

妊活の流れを確認しましょう(詳細はタイトルをクリック)

妊活は、食事・運動・生活リズムなどの生活習慣を改善し、体調を整えることが成功の秘訣と言えます。
技術の進歩により昨今ではいろいろなことができるようになりましたが、妊活の基本の「キ」は、生活習慣の見直しです。

検査項目:問診、内診、超音波検査、血液検査(ホルモン、疾患、感染症)がん検診、おりもの検診などをできるところもあります。
妊活前や妊活中に希望して検診を受ける場合は、自費となります。

≪費用≫
自費20,000~40,000円前後(検査項目により異なります)

不妊の原因を探るための検査。検査項目によっては保険適応となる場合があります。

≪費用≫
保険範囲内の場合は2,000円前後です。自費の項目を組み合わせると、約10,000~30,000円となります。(検査項目によって変わります)

問診、超音波検査、血液検査、排卵チェックなどを行い、医師からタイミングや生活習慣の指導を受けます。

≪費用≫
受診1回につき約2,000円~3,000円ほどです。検査や頻度、内容によって~20,000円前後の場合もあります。

女性側の排卵期に合わせて、元気な精子のみをピックアップし、子宮内に注入する方法です。
精子の入れ方が違うだけで、受精から妊娠までの過程は同じですので、自然妊娠に近い方法と言えます。

≪費用≫
保険対象の場合は5,000~6,000円ほどです。

卵巣から卵子を取り出し、精子を体外で受精させて、妊娠しやすい時期に子宮に戻す方法です。
様々なリスクを回避できることから、他の不妊治療法よりも妊娠に確率の高い方法となります。

≪費用≫
体外受精は卵子を取り出す数や、生育した数などによって費用が異なり、10万円以上の高額な負担になる場合もあります。保険適応の範囲内であれば、高額療養費制度を使用することで、10万円ほどに抑えることができます。(所得により限度額がかわります。また償還払いの場合もあります。)※保険適応は3割負担として計算しています。

妊活、まずは何する?

まずは知識を得ること、生活習慣を見直すことに限ります。また自分の体の状態を知っておくことも、とても重要です。

女性はこれから始めよう

●自分の体を知ろう
自身の状態を知るためには、基礎体温を付けたり、婦人科健診を受けてみましょう。自宅で実施できる検査キットもありますので、生活習慣の見直しに使ってみるのもよいでしょう。

●生活習慣を見直そう
生活習慣を見直すポイントは3点。食事・運動・生活サイクルを見直してみましょう。理想の生活サイクルと現状を把握して、その差を詰めていきましょう。

男性はこれから始めよう

●自分の体を知ろう
生活習慣により精子や性機能に影響があることから、女性同様に生活習慣を見直す必要があります。精液検査を受けたり、健康診断の結果などを参考に、生活習慣を改善していきましょう。

●生活習慣を見直そう
女性同様、生活習慣を見直すポイントは3点です。食事・運動・生活サイクルを見直してみましょう。特に男性は食事と運動が大切になってきます。