男性も必見!「妊活」は何からはじめる?まず知っておくべきことまとめました。

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みなさん「妊活」って何をするのか迷っていませんか?
情報が多すぎてどこから手をつけようか迷っている方、何が一番良いのかわからなくなっている方、いらっしゃるのではないでしょうか?

こんにちは薬剤師の齊藤です。

私は以前まで調剤薬局に勤務しており、そこでは妊婦さんや妊活中の方のいろいろな悩み事や相談を受けていました。

その経験をもとに今回「妊活」の情報を発信してほしいと依頼を受けました。
これから「妊活の流れ」や「タイミングの取り方」、「妊活時の注意点」、「男性の妊活の仕方」など妊活で役に立つ情報を薬剤師としての観点も踏まえつつ発信していきたいと思っています。



妊活とは何をするもの?男性も必要なの?

まずは妊活初心者の皆さんへ向けて、どのようなことから始めていったらよいかお話していこうと思います。

妊活とは?

はじめに話しておきましょう。妊活にはまだ具体的な定義がありません。
人によってその考え方、立場によっていろいろな意見があります。
「妊活」は辞書によると「妊娠についての知識を身につけ、体調管理を心がけたり、出産を考慮に入れた人生設計を考えたりすること。」1)と表現されています。
これも一つの考え方。

妊娠までを考えている方、出産後を見据えている方、不妊治療まで視野に入れている方、いろいろな考え方があって、どれ一つとして間違いではありません。
それぞれの「妊活」をしてほしいと思っています。
人によって考え方が違うので、他の人と比べる必要もないですし、考え方に優劣があるわけでもありません。

ただし、どのような行動をとるにしても、まずはしっかりと情報を収集すること、自分と向き合い改善することが必要であると思います。
ここから一歩ずつはじめてみましょう。

男性も必要な理由

さきほど、妊活は人それぞれ違うものといいましたが、「妊活」を女性のみがするものと考えることには抵抗があります

2017年にW H Oで実施された調査によると、不妊の原因の約半数は男性側にもあるといわれておりますし、そもそも妊娠までの過程は男性、女性の両方に関係するものです。
将来の家族設計も兼ねているこの時期に男性が参加していないのは寂しすぎませんか?
男性のみなさんも一緒にできることを考えてみましょう。


妊活は何からはじめる?

話し合いは必要?

みなさんは妊活を始める前に話し合いをしていますか?
切り出すタイミングやどんな話をするかなど、話しづらいと感じる方もいると思います。

理想的すぎるかもしれませんが、「妊活」は、夫婦どちらか一方だけがするものではないこと、夫婦二人で未来将来の家族を築いていく一歩目であることから、すくなくとも一緒に「妊活を始めよう」程度には話し合い、共通認識を持っておくことは必要かなと思います。

また、話しづらい場合は実際の性交渉や不妊治療などの話から始めるのではなく、「まずは妊活の方向性や生活習慣を見直していこう」というようなラフな内容から始めるのも良いかと思います。

実際の声

ちゃんと話し合いをしたから2人で乗り切れた」「旦那もなんだかんだ協力してくれました」と、妊活を始めるときにしっかり話し合いをしたことで一緒に取り組むことができたという実際にありました。
その一方で、「妊活を始めたらと急に作業的になってしまって、冷めてしまった」という意見や、「妊活の話し合いから少し壁ができたように感じた」などと結果的に良くない方向に働いてしまったような話も耳に入れたことがあります。

ここには賛否両論いろいろな意見や考え方がありそうです。


妊活に必要な情報とは

妊活をするうえで必要な情報の例を挙げておきます。
このような観点に注目してまずは調べ始めるのがよいかとおもいます。


生活習慣の見直し

ホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れによる体調不良は、生活習慣の乱れが原因でもあるといわれています。
まずはどのように整えていったら良いか調べて見直してみましょう。


食事の取り方を考える

食事のとり方については、妊娠中の食事方法、注意点なども併せて調べてもよいかと思います。
妊活している時期にとるべき栄養素や食品、または妊娠中の食事の注意事項など一通り調べておくとよいかと思います。
また水分のとり方なども非常に重要です。


体の冷えは油断大敵!

冷えは血流を悪くし、子宮や卵巣、精巣などへの栄養素やホルモンの運搬を妨げてしまいます
夏も冬もできるだけ体を冷やさないようにすることが必要です。


サプリメントや漢方は必要か?

「妊活」おいてサプリメントも有用な手段の一つになります。
しかし、頼りすぎてはいけません。
どんな使い方が有用であるか、自分に合ったサプリメントを探してみましょう。


妊娠しやすいタイミングとは?

妊娠は排卵日の2日前からが妊娠する確率が高いといわれています。
タイミングをどのように合わせていったらよいか、どのくらいタイミングを取ればよいかなど調べてみましょう。


男性の妊活の進め方

何をしたらよいかわからないという方であれば、まずは女性特有の体の仕組み(月経周期、子宮の仕組み、ホルモンの仕組みなど)について調べてみましょう
意外と知らないことも多いと思いますし、より理解を深める必要な知識です。
並行して、自分自身の生活習慣の見直しも進めていきましょう。
一緒に取り組めること探してみるもの良いと思います。


まとめ

今回は、妊活とはなにか、そしてなにから始めるべきかについてまとめてみました。 もし、「妊活」のイメージが漠然としている方は、「将来設計をする期間」、「妊娠に備えて準備をする期間」と思っていても良いです。

必要な情報の詳細については、順次発信していきたいと思っています。
妊活は他の人と比べる必要もなければ、これだけすればうまくいくというセオリーもありません。
重要なことは一人でするのではなく、2人妊活を実施することだと思います。
一緒にどのような妊活をしていくか話し合ってみて下さい。

ラテン語でリボンを意味する"uitta"は人と人を結ぶシンボルとされています。
互いに手を取り合い二人三脚で、一歩ずつ思い描く未来に向かっていく姿をイメージしてこのブランド名にしました。
「妊活」が二人で将来のことを話し合い、家族を築いていく契機となるように、ご支援させていただければ嬉しいです。


引用文献:

  1. ^「妊活」の意味や使い方 Weblio辞書

 

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